アンランゲージスクール練馬校 自己点検・評価表
2020.10.03
アンランゲージスクール練馬校 自己点検・評価票 | ||
評価 | 基準 | |
A | 十分目標を達成することができた | |
B | おおむね目標を達成することができた | |
C | 不十分なところがあり、改善に取り組んでいる | |
D | ほとんど目標を達成することができなかった | |
教育理念 | 日本語教育を通じてグローバル化社会に対応できる人材を育成し、多文化共生社会の形成に貢献する。社会情勢につれて変化する学生のニーズに真摯に向き合い、自己実現が図れるようきめ細かい指導を行う。 | |
教育目標 | 学校行事や校外学習を通して日本の文化や伝統の理解を深め、国際社会で活躍する際に必要とされる教養を身に付ける。 | |
育成する人間像 | 語学力を生かして国際社会で活躍できるとともに、国籍や文化を問わず「よき隣人」として愛されるグローバル人材の育成を目指す。 | |
点検・評価項目 | 評価 | コメント |
1 学校運営 | ||
(1)学校の運営体制が日本語教育機関の告示基準を満たしている。 | A | 常に告示基準に従って学校運営を進めている。 |
(2)学校の教育理念や目的・目標に沿った運営方針や事業計画が策定されている。 | A | 具体的な教育活動方針を全教職員で協議の上で決定し、学生に周知を図っている。 |
(3)情報システム化等による業務の効率化が図られている。 | B | ICTを活用して効率的な教育を行うために、教育コンテンツの拡充を進めている。 |
(4)教員の指導力向上や幅広い知識の吸収のための研修を常に行っている。 | B | 社会の現状を踏まえ、ICT化に向けて職員全体で課題を共有するためにセミナーを受講するなど、自己研鑽に努めている。 |
(5)学生の安全確保に十分配慮されている。 | A | 防犯、防災講話や年2回の防災訓練に取り組んでいる。 |
2 教育活動 | ||
(1)学生レベルを学期ごとに判断し、レベルに応じた教育課程が編成されている。 | A | 各学期ごとにアチーブメントテストを実施し、適切なクラス編成を行っている。カリキュラムとシラバスは教職員の協議を経て策定する。 |
(2)学生の授業評価の実施・評価体制ができている。 | A | 授業内容について日本語と適宜、母国語でもヒアリングを行い、教育の質の向上に心がけている。 |
(3)学生の評価を示し、自己の課題を把握させて解決に努めるよう促す。 | A | 毎学期、成績通知表を配布し学生自身が学習の目的を定められるように促している。 |
3 学生支援 | ||
(1)健康診断の実施、体調不良時の病院への帯同等による学生の健康管理や交通規則、アルバイトの遵守指導等による日本での生活指導などへの支援体制が整備されている。 | A | 生活指導の手引きを作成し説明している。急病の際などは通訳を通して相談できる体制ができている。 |
(2)学生の自己実現を図るための指導体制ができている。 | A | EJU入門講座、JLPT直前対策講座、個々の学生に対し面談を実施して、きめ細かな指導を行っている。 |
4 学生の募集と受け入れ | ||
(1)学生の募集活動は適正に行われている。 | A | 学生選考は現地に赴むくかWebで面接を行い、学生の支弁能力や意欲を中心に公平に選考している。 |
(2)適切な定員設定及び在籍者数になっている。 | A | ウィルス感染予防の観点から、1クラス15人以下の少人数指導を実施している。必要に応じ個人指導も行う。定員は常に法定範囲内である。 |
5 法令の遵守 | ||
(1)法令、設置基準等の遵守と適正な運営がなされている。 | A | 法務省から適正校として認可されており、変更時等は遅滞なく報告している。 |
(2)個人情報の保護の取組、自己点検の実施と改善及び公開を適切に行っている。 | B | 個人情報保護の管理体制の整備を進めている。また、そのための意識付けや研修会を行っている。 |
6 社会貢献 | ||
(1)学生の教育資源や施設を利用した社会貢献を行っている。 | B | 高校生、大学生との交流、青少年館でのスポーツ活動を行っている。また地域の名所訪問を定期的に行っている。 |
(2)学生のボランティア活動への支援を行っている。 | C | 地域ボランティア活動について掲示やクラス活動での紹介により啓発に努めている。 |