アンランゲージスクール自己点検・評価票
2020.07.01
アンランゲージスクール自己点検・評価票 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
評価 | 基準 | 評価 | 基準 | ||||||||||||||||||||||||||||||
A | 十分目標を達成することができた | C | 不十分なところがあり、改善に取り組んでいる | ||||||||||||||||||||||||||||||
B | おおむね目標を達成することができた | D | ほとんど目標を達成することができなかった | ||||||||||||||||||||||||||||||
教育理念 | 日本語教育を通して学生の自己実現を図るとともに、日本文化の理解を促し、国際交流を推進することで、グローバル社会に貢献できる人材を育成する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
教育目標 | 長年に渡って培われた日本語教育の成熟したナレッジをベースに、 1 大学及び大学院への進学や専門学校への進学など、学生一人一人に応じた 自己実現が図れるようにきめ細かい親身な進学指導・生活指導を行う。 2 様々な学校行事や校外学習などを通して、日本の文化や伝統を理解させ、国 際社会で活躍する際に欠かせない教養を身に付ける。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
育成する人間像 | 日本語を有効に活用できるスキルを身に付け、語学力のみならず、相互理解や価値創造力、社会貢献意識などを持った真のグローバル人材の育成を目指す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
点検・評価項目 | 評価 | コメント | |||||||||||||||||||||||||||||||
1 学校運営 | (1)学校の運営体制が日本語教育機関の告示基準を満たしている。 | A | 全て告示基準に従い、実施している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(2)学校の教育理念や目的・目標に沿った運営方針や事業計画が策定されている。 | A | 年4回の学期ごとに具体的な教育活動方針を打ち出して教員全体ミーティングで周知を図っている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
(3)情報システム化等による業務の効率化が図られている。 | A | 全職員がイントラネットで接続されており、情報の共有化ができている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
(4)教員の指導力向上や幅広い知識の吸収のための研修を常に行っている。 | A | 毎学期、自己目標シートと自己評価により、教員自身が自己研鑽に励むとともに、研修部署を設け、研修体制を整えている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
(5)学生の安全確保に十分配慮されている。 | A | オリエンテーション時に行う防災講話や年2回の防災訓練等を取り組んでいる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
2 教育活動 | (1)学生レベルを学期ごとに判断し、レベルに応じた教育課程が編成されている。 | A | 毎学期ごと、教材研究を怠らず、必要な改善を加え適切なカリキュラムとしている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(2)学生の授業評価の実施・評価体制ができている。 | A | 毎学期ごと全教員の授業評価を実施し、教育の質の向上に心がけている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
(3)学生の評価を示し、自己の課題を把握させて、その解消に努めさせる。 | A | 毎学期、通知表を渡して、フィードバックできるように努めている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
3 学生支援 | (1)健康診断の実施、体調不良時の病院への帯同等による学生の健康管理や交通規則、アルバイトの遵守指導等による日本での生活指導などへの支援体制が整備されている。 | A | 生活指導の手引きが作成されており、オリエンテーション時に説明している。また、いつでも相談できる体制ができている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(2)学生の自己実現を図るための指導体制ができている。 | A | EJU対策講座を実施したり、個々の学生に対し面談を実施して、きめ細やかな指導を行っている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
4 学生の募集 と受け入れ | (1)学生の募集活動は適正に行われている。 | A | 学生選考は現地に赴むくかWebで面接を行い、学生の支弁能力や意欲を中心に公平に選考している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(2)適切な定員設定及び在籍者数になっている。 | A | 学級は最大20人で少人数指導を心がけている。また、定員は常に入管に提出した範囲内である。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
5 法令の遵守 | (1)法令、設置基準等の遵守と適正な運営がなされている。 | A | 法務省から適正校として認可されており、変更時等は遅滞なく報告している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(2)個人情報の保護の取組、自己点検の実施と改善及びその公開を適切に行っている。 | A | 個人情報保護の管理体制の整備は実施済みである。また、そのための意識付けや研修会を行っている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
6 社会貢献 | (1)学生の教育資源や施設を利用した社会貢献を行っている。 | A | 地域の小学校等との交流や異文化の食事交流会等を通して、社会貢献の役割を果たしている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(2)学生のボランティア活動への支援を行っている。 | B | ボランティア活動を推進するため、ボランティア行事の掲示を行ったりして、啓発に努めているが、学校独自のものは今のところないため、今後進めていきたい。 |